Antioxdant Laboratory Institute

 

 

抗酸化溶液の生理活性探索

探索1.ガン細胞に対する作用
Bacillus thuringiensisの中に存在する毒素タンパク質(パラスポリン)が哺乳類動物由来の細胞を特異的に認識して破壊する特性

探索2.抗加齢作用

探索3.抗酸化溶液による栽培品の生理活性作用
機能性食品としての可能性 → 疾病予防、抗加齢作用、ストレス緩和作用

 

<抗酸化特性の測定>
測定原理 次亜塩素酸(HClO)の試薬に測定サンプルを混合します。ここでサンプルの次亜塩素酸に対する抗酸化反応を用います。規定時間後、呈色液(N,N-ジエチルパラフェニレンジアミン)を混合し、ここでサンプルによって消去しきれなかった次亜塩素酸が呈色液と反応し、赤く呈色反応を起します(A-NH2 →[A-NH2・]+)。 アルブミン、ビリルビン、還元グルタチオン、尿酸などの内因性抗酸化物、ビタミンC・E、ポリフェノールなどの外因性抗酸化物質等の抗酸化力を測定し、 BAPテストのように抗酸化能を測定することに加え、OXY吸着テストでは、ROSの酸化作用を“抑制”することができます。ショック-アドゾーバントと呼ばれる抗酸化物質(例えば、ムコ多糖類、アミノ酸、タンパク質など)も捉えることで、トータルの抗酸化力を評価できます。

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