Antioxdant Laboratory Institute

 

 

<酸化ストレスとは>
酸化ストレスは数多くの疾病や老化現象に深く関わっており、酸化ストレスの低減は疾病予防や 老化制御に役立つことが期待されています。
酸化ストレスとは、体内で発生する活性酸素と、活性酸素を消去する抗酸化能のバランスが崩れることによって生じます。

 

<活性酸素と抗酸化特性>
活性酸素は DNA、細胞等を傷つけ、種々の臓器障害を惹起します。そのため生体は抗酸化物質を合成し、また外部から摂取することによって活性酸素を捕捉し、その傷害から生体を防御していま す。
抗酸化物質と活性酸素のバランスが崩れると酸化ストレスとなり、動脈硬化やアルツハイマー など、様々な疾病の原因となります。 生体中で働く抗酸化物質には尿酸やアスコルビン酸、グルタチオンなどがあり、これらを総合的に評価する指標が抗酸化特性てす。抗酸化特性は老化や疾病のマーカーとして大きく期待されています。

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